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2007/03/22

お墓参りと義母を偲ぶ会

昨日はほんとにあったかくて良い日でした♪
桜の開花宣言もあったことだし、桜が見れるかと思っていましたが
ソメイヨシノ発祥の地でもある「染井霊園」近くの桜はまだでしたね。
お墓参りは「染井霊園」の近くの共同墓地なのです。
8年前に亡くなった義母はその墓地に眠っています。
そこは、たえずお線香が焚いてあったり、お花が供えてあったり、
そこに眠ってる人は寂しくないと思うんだけど、
義母はあんまりうるさいのが苦手だったからたぶん
「うるさいなあ」って言ってるかもしれない^_^;
そこはプレートに名前が彫られて、壁に差し込んである。
亡くなった人は白字で書かれていて、生きてる人は赤字なのだ。
なので○○家之墓と書いて、個人の名前を書く人もいれば、
個人の名前だけを書く人もいる。
ほとんど夫婦二人の名前が書いてあり、片方はまだ赤字
そう、まだご健在なのだ。
一番驚いたのは家族5人ぐらいの名前が書かれていて全員赤字。
用意がいいというか・・・なんというか・・・・。
なんだかそれを見て「私はやだな~いくら赤字でも、こんな名前書かれちゃって、いつでもどうぞなんて・・・」
義父はここに一緒に入るのか、どうなかの知らない。
まだそんな話してないし。
でも、私たち子どもがいないから死んだ後の墓守は誰もいないんだよね。
だから、お墓なんてあってもしょうがない。とは、思っている。
こういう共同墓地なら知らない人でも、お線香やお花をあげにきてくれるから無縁仏になるよりはいいのかなーと思っている。

ちょっと、ここから長い話になってしまいます^_^;

お墓参りを済ませて、「これからどうする?」ということになって、
「浅草」に行く事になった。
義父が10年前ぐらいに義母と一緒に行ったお店に行ってみたいというのだ。
そこで食べた「おこぜの唐揚」がもう一度食べたいらしい。
お店の名前はわかっている、でも場所がさだかではない。
携帯で名前で検索したらあった。
でも、地図がいまいちわかりにくい。
とりあえず行ってみることに。
お墓参りの後、「浅草」というのはお決まりのコースだ。
お墓があるところから浅草まではバスで1本なので行きやすい。
よく行くところは「浅草ROX」の上にある「まつり湯」
ここは健康ランドになるけど、よく言う健康ランドよりおしゃれだし、きれい。
気に入ってるのは脱衣所が広くてきれいだし、仮眠室が女性用が多くて、ラベンダーとオレンジの香りなどで芳香させてくれる・・アロマを取り入れてくれている。
ゴミゴミした場所にあるけど、中に入るとの~んびりできる場所なので
浅草寺お参りや浅草見物後の寄るのもいいかもしれない。

お目当てのお店だが、なかなか見つからなかった、
それなら別にそこでなくてもいいかな~と言っていたら、見つかった。
記憶がはっきりしてなくて「割烹料理屋」ぐらいしか思い出せずにいたらしいが、元々は「ふぐ屋」だった。
「今日ふぐですか・・・^_^;」
「いいよ、ふぐでもなんでも」と義父
「わ~い、ごちになりますm(__)m」
お店は浅草寺近くの路地にある古いお店
お店に入ったら私たちが最初のお客だったみたい。
話し好きな義父は
「いやいや10年前に来たんで、場所がよくわからなかった、見つかってよかったー。いやね、亡くなった女房と来た事があって、そのとき食べたおこぜの唐揚がおいしかったから思い出しちゃったんだよ」と。
そこの女将さんも話を聞いて
「まあ若くしてなくなったんですね」
義父「女房は68歳で亡くなったんですよ」
女将「あらーお客さんお若いですね、今68歳ぐらいに見えますよ」
義父「もう80歳近いんですよ~」
そんなことを言われ、かなり嬉しそうな義父
女将「ま、68歳っていうのはちょっと言い過ぎましたけど、70歳ぐらいに見えますよ~皆さんに若いって言われるでしょう?」
義父「まあ、そうですけどね・・・」
もうかなりご機嫌!
というわけで「ふぐコース」いただきました!(^^)!
念願の「おこぜの唐揚」は時期じゃないということでなかったが
※ふぐは3月まで、おこぜなどは4月からお目見えらしい
いけすにあった「かさご」を煮てもらう事に。

zensai.jpg tessa.jpg kasago.jpg

鍋の写真撮るの忘れてしまったが、雑炊までおいしくいただきました。
残念だったのは「ふぐの唐揚」・・・食べたかったなあー。
でも、十分お腹いっぱいになったけどね。
よっぽど義父はこのお店に来れてうれしかったらしく、義母が亡くなる前にあった夫婦の出来事?など話始めた。
亡くなる1年ぐらい前から義父は何を思ったか、というかお互い老人になっていくことで、どちらが介護を必要となるかわからない。
急にそんなことになってあたふたする前に、事前準備しておきたい。
と、いうことである時義母に「お風呂に一緒にはいろう」と言ったそうだ。
若い時から亭主関白だった義父に急にそんなこと言われて面食らった義母は当たり前のように
「嫌だ」と断わったそう。
そして、義父は「先に風呂に入れ」と言い、義母を先にお風呂に入れ
後から自分が入っていくという強行手段!?(そこまでやる~)に出たそうだ。
そんな義父に始めは嫌そうな顔をしてたが、もう入ってきちゃったんだからしょうがないよね^_^;
そして、義父は背中を流してあげることから始めたみたいだ。
昔の人は(自分の親の時代)夫婦といえお風呂に一緒に入り、体を洗ってあげる・・・なんてこと考えられないことだと思う。
私たちだってそんなこと今さら?(お風呂場が狭いから一緒に入ると窮屈だし)って感じになっている。
義父は髪の毛も洗ってあげようとしたが、やっぱりこばまれたそう。
でも、最後は全身洗ってあげたと言っていた。
どうしても最初は変な意味で「年寄りで色気出して気持ち悪い」と思われそうで躊躇したらしい。(夫婦だからそういう風に考えなくてもいいんだけど・・・やっぱりね)
純粋に妻がいとおしいとか今までこんなことやってあげれなくてごめんね。という気持ちがだんだん湧いてきたらしい。罪滅ぼし的なね。
やっと、夫婦これから益々いい関係になっていくかと思っていたら
脳梗塞で義母は倒れ、そのまま亡くなった。
商売をやってとても大変は苦労をしてきて、途中夫婦険悪な状態になった時期もあったらしいが、義母も最後はおだやかに逝けたのかな~
統計的に見て妻に先立たれた夫はその2,3年後に亡くなると言う人が多いらしい。
でも、その逆はかえって妻は元気になり長生きしてるらしい。
それってわかるような気がする・・^_^;
実家の父は母が亡くなったらたぶん元気がなくなるだろうなー。
うちも仕事人間で定年退職して車の免許を取り、そこから旅行だのなんだのと夫婦で出かけて行くようになった。
今では母のお抱え運転手で執事だ^_^;
義父も義母が亡くなって8年目になるが、人と接する仕事をしてたし、
今まで落ち込みもせず元気に振舞っていた。
でも、家に一人でいる時はとてつもない寂しさに襲われていたかもしれない。
昨日はちょっと寂しそうな義父の姿を見てしまった。
そんな姿みたらやっぱり私は旦那より先に死ねない!と強く思ってしまった。
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コメント

非公開コメント

お義父様のお話、感動しました。
髪まで洗ってさしあげたいほど、愛しい気持ち・・泣いてしまいました。そんな愛情に包まれてお義母様もうれしかったでしょうね。それまでの色々なことは、その時点で全て許せてしまうような。そんな夫婦になれたらいいなぁ。実のお父様の、おかかえ運転手兼・・(笑)。
うちの両親もまったく同じ!母の言いなりの父もまんざらでもない様子。昔は考えられないくらい亭主関白だったのに。
私たちも実母を目指して、いつか執事と供に毎日ドライブ三昧といきましょうよ♪

あれ? 投稿失敗? みたいなので再度カキコしましゅw
素敵なエピソードをお話してくれたんですね。素敵なお義父様ですね。
思い出の料理屋さんでいいひと時を過ごせてよかったw
お墓の話は驚きました。
イキテル人の名前があるなんて・・・
そうゆうシステムもあるんですねw

キャンディさんへ

i-274こんばんは!
長々読んでくださりありがとうございます^_^;
なんだかね~気づくのが遅かったというか、
でも、生きてるうちにやってあげることができて、よかったみたいです。
うちの母親は本当に父を召使のように使ってますよ^_^;
でも、喧嘩しながらも仲がいいから、ま、いっかて感じです。
私もほとんど母親のDNAを受け継いでるので、今から執事になってもらってますよ~

ナイトカオさんへ

i-274こんばんは!
2回も書いてくれたんですね、ありがとう!
義父はホント話好きというかおしゃべり、
いつも独壇場です^_^;
かなりそのエピソード話しながらも満足気でした。
生きててる人の名前・・・そうなのです。
私はなんかやだったなあ~。
死んでからにしてくれ~。
名前も残さんでいい~とか思ってしまいました。

なんだか、究極の愛って感じ…きっとお義母様も穏やかに逝かれましたよ。
素敵なお話ありがとうございます。

そうそう、妻に先立たれた夫は弱るって聞いた事あります。
あと、自分の親より早く逝ってはダメ…って、パパが亡くなった時にうちの義父母みて学習しました。

wakkoさんも長生きしましょうね♪
お互い、平均寿命まで(^-^)v



いいですねぇ~感動です。

お2人の愛、感動ですね。
やさしいお義父さんの気持ち、一つの感動ドラマのようでした。
やっぱり男のやさしさはとても大事ですね。
うちの義父なんて、義母には頼ることばかりで、それが当たり前で、世話するのが当然だろ…という感じなんです。
義母を見ていると、なんだか気の毒で…。
周りのみんながそういうことをしている義父を見ているのに、本人は気づいている様子もありません。
せめてwakkoさんのお義父さんのように義母にやさしくしてくれる一瞬があれば、義母の心も癒されるだろうになぁ~。
素敵なご夫婦だったのですね、せっかくこれからますます気持ちを通わせて楽しく暮らせるだろうと思われた時の離別、とてもとても残念でしたね。
本当に女は長生きしないとね。自分だけのためじゃないものね。
また素敵なお義父さんのお話してくださいね。

ラムさんへ

i-274おはようございます!
なんだかとっても義父がいい夫像になってしまいましたが、そこまでいくにはかなり年月がかかったみたいですけどね。
いまだにやはりいろんな後悔はあるみたいです。
ラムさんのご主人、若くして亡くなったんですよね。
先日の日記にどうコメントしていいかわからず、読むだけにさせていただきました。ごめんなさい。
小さいお子さんを抱えて一所懸命生きてきたラムさんの姿を想像すると、胸が熱くなります。
私たちはこれからたくましく生きていけそうですね(*^_^*)
平均寿命までまだ倍以上あるからがんばらなきゃ!!

よつばさんへ

i-274おはようございます!
義父をこんなにほめてもらえてうれしいです(*^_^*)
義父も40代、50代の頃はかなりな亭主関白ぶりでうちの夫は「親父のようになりたくない」と言ってました。
かなり義父は義母に対して辛くあたった時期もあって、子どもながらにその記憶があるんでしょうね。
親子がまともに会話するようになったのは義母が亡くなってからですから。
義父が義母に対して「苦労かけた」と思うようになったのは、仕事の事で失敗してからでしょうね。
そういう人生において失敗をしないと今までの人生を振り返って考える事って無理なのかなあと思ったりします。
よつばさんのお義父さんもどっかでお義母に感謝してるんだろうけど、照れくさいんでしょうか。
前TVで大阪の前市長さんが奥さんが認知症になって介護のために辞職した話を見てすごい感動したんですよね。
「市長の代わりはいても、夫の代わりはいまへん」って。
世の男性が何人こんな言葉を言えるんでしょうかね。
あれこそ究極の愛かなーと思いました。

義父もまだまだ自分勝手なところがあって、たまに「このじじい!」(言葉悪いけど・・)と思う時がたまにあるんですけど、家族3人助け合って生きて行こうと思ってます。

おはよう。

お義父さまの素敵な夫婦愛の話、
気持ちよく読ませてもらいました。
うちは実父も義父ももういないので、
生きていたら、どんなんだったかなと思います。
お墓問題・・・私も妹もお嫁に行ったので、
実家のお墓を継ぐ人は今母なのです。
母が亡くなると。。次は父の弟、でも子供がいないから、
どうなるの?今の悩みです。
ふくを食べたから、きっと幸福が舞い込んでくるよ!

ふうママさんへ

i-274こんにちは!
長い文を読んでいただきありがとうございます!
きっとふうママさんのお父さんとお母さんにも夫婦愛があったと思いますよ。
夫婦の形ってそれぞれですものね。
実家のお墓は祖父が建てたものがあり、たぶん弟が受けついでいくと思うんですが、
うちの弟(長男)は結婚してないんです^_^;
これからどうなるのか?って感じですけど、
そしたら姪っ子年に1回お水をあげにきてくれるかな~。
ふくを食べたらから「幸福」が舞い込む
お~そうか。「福」が来るかな~(^_-)-☆

素敵♪

お義父さんとお義母さん、素敵なご夫婦だったのですね。
脳梗塞で急逝だとさぞ寂しかったでしょうね。

大阪市長のお話私も感動しました。
でも、現実的には介護にもお金が必要なのよね。
なかなかお仕事を辞めてまで、介護できる人は少ないのかもね。
今から蓄えておかなくちゃって思います。

ゆうゆうさんへ

i-274こんにちは!
すてきな夫婦だったと思えるようになるにはかなり年月がかかるんだなあと思いましたよ。
もともと血圧が高いのに病院嫌いで、医者にかからず倒れ、そのままです・・・。
本人は苦しまずに逝けたし、本人希望通り
寝込まずに逝けて本望だったっと家族は言ってますけどね。

介護の問題はこれからどーなるのか?って不安ですね。
今の状態じゃ仕事なんて辞められないし、他の人に頼むとお金がかかる。。。
ほんと、貯蓄しなきゃですね。
介護されないように元気で長生きしたいものです。

うちも子供いないので、お墓とか、結構考えちゃいます。
うちの両親は、子どもたちには世話をかけたくないという気持ちが強い人たちで、既に永代供養してくれるお寺に申し込んでるらしいのですが、オットの方がね・・・。
自分たちは、お墓という形を残さねばならないなら、やっぱり共同墓地みたいな感じかなあ。
お義父さんの、思い出のお店に行きたい、っていう願いがかなって良かったですね。
お風呂のお話も、とっても素敵だわ~。
ああ、私もオットより先には死ねないなあ。。。

シロクマさんへ

i-274こんばんは!
お墓なんてずーーと先のことかと思っていたけど、年齢的に考える年なのかと思ってしまいました。
死んでからそういうのできないから、やっぱり赤字で今から書いておかなきゃけないかしら・・・^_^;
それは、20年後にしたいけどね。
もし私が寝たきりになったら下の世話してくれるの?って聞いたら、一応はやってくれるみたいだけど、
私・・・・・やるしかないか^_^;

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